食とコワーキングの素敵な関係

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こんにちは。しかたです。先日、Footlightメンバーの松本さんが「ドロップイン?イベント?初めてのコワーキングに行くきっかけ」という記事を書きましたね。この記事に書かれている通り、コワーキングはイベントが盛んです。

ところで、このコワーキングで行われるイベントに、2012年中頃ぐらいから変化がありました。それは「食」の概念を持ち込んだイベントが増えたこと。なぜ「働く場所」としてのコワーキングスペースで「食」のイベントが開かれるのか、ちょっと考えてみました。

こんな「食」イベントがありました

まずは、過去に日本のコワーキングスペースで開かれた「食」なイベントを見てみたいと思います。

十三珍味会

初っ端から手前味噌ですいませんが、私が主に利用しているコワーキングスペース、JUSO Coworkingでの事例です。

発端は、あるメンバーさんが、地元の栃木県名産品「しもつかれ」をお土産に買ってきてくださったことをきっかけに、みんなで珍味を持ち寄り、お酒を飲み交わすという主旨のイベントに発展。

珍味会-乾杯

集めに集めた珍味を前に、日本酒で乾杯

珍味会-しもつかれ

これが噂のしもつかれ。栃木県の名産品とのこと。

珍味会-順位

ひと通り食べ終えたあと、付箋紙を使って珍味のランク付け。まるでタモリ倶楽部の感覚!

Hanareお昼ごはん

埼玉のコワーキングスペース「Hanareひばりヶ丘」では、オーナーである新妻さん(通称:あるじさん)が毎日お昼ごはんを自分で作ってらっしゃいます。その様子は、「あるじの賄い日記」にまとめてあります。

お昼時にHanareひばりヶ丘へ行くと、振舞ってもらえることもあるそうです。Footlightメンバー松本さんもごちそうになったそうですよ。
(あくまでコワーキングスペースなので、レストランと勘違いしないでくださいね。)

Hanare外観

Hanareひばりヶ丘は、埼玉県新座市の住宅街にある一軒家が丸々コワーキングスペース

私がお邪魔した2012年10月には、おやつのアップルパイをごちそうになりました

私がお邪魔した2012年10月には、おやつのアップルパイをごちそうになりました

以上、私が実際に体験したコワーキングにおける食の体験です。きっと、私の知らないところで、もっとたくさんの食イベントがコワーキングスペースで開かれていることでしょう。

そういえば、京都のコワーキングスペース「小脇」と「oinai karasuma」にはキッチンがありますね。Hanareは元が住宅なので理解できますが、一般的なオフィスビルにキッチンを備えるコワーキングスペースは、まだまだ少ないのでは? 京都は食に対して意欲的ですね!

空腹だとイライラしがち。

コワーキングスペースって、その名の通り仕事をする場所なんですけど、仕事をする場所でなぜ食のイベントが多いのか。一見直接関係ないようにも思えるのですが、少し考えてみました。

結局、見出しに書いたとおり、空腹だとイライラしがちなんですよね。これは誰もが経験したことがあるでしょう。しかし、イライラした精神状態で良い仕事が出来るでしょうか?

ちょっと原典を見つけられなかったのですが、アメリカの海兵隊では、白兵戦の訓練をする時、わざと空腹時に行うそうです。そうすると闘争心が煽られ、より訓練が効果的に行えるという話を聞いたことがあります。血なまぐさい話ではありますが、空腹であるということは、このようなデメリットがあるんですね。怖いです。

同じ釜の飯を食う大切さ

仕事と食の関係性が重要なのは、こんな記事にも書かれていました

参考:なぜ気の合う人と食べるごはんはおいしいの?「KitchHike」チームとまかないトーク

そうですね。僕は、誰かとごはんを食べながら話すのって、一緒に食べ始めて、一緒に食べ終わって、「ふー、おいしいかったねー」と共感できるのが重要なことだと思うんです。一緒に1曲を踊り終えたみたいな感じです。食べ終えて、じゃあコーヒーでも飲もうか、みたいのが好き。同じことを同じ時間にやるのがいいですよね。


たぶん、毎日ランチを一緒に食べているチームと、バラバラに食べているチームがあったら、チームビルディング的には前者のほうが良くなる気がする。いや、それはチームというより、もはやファミリーですね。


人と仲良くなる時に、「自分が大切にしているものを分け与える」というのが根幹の原理にあるわけです。縄文時代とかの昔なら、下手したらもう来週イノシシが採れないかもしれないっていう状況で肉を差し出すんですよ。その行為には、相手への大きな思いやりの気持ちがありますよね。だから、もらう方にしても「いいんですか!?」と相手に近づかざるを得ない。

インタビュー記事なのでコンテクストが短くまとまってない記事です。引用しづらかったので、印象的な発言部分だけピックアップしてみました。確かに、食は普遍的で、生理現象と直結していて、みんなで共有する課題であることは間違いありませんね。記事自体もとても興味深いので、是非リンク先も読んでみてください。

コワーカーの人たちと食事をしたことで、コワーキングスペースに居場所を見つけた気がする

上記記事を読んで、改めて自分のこれまでと照らしあわせてみました。自分の場合、コワーキングスペースに通い出してから、それが生活の中心になるまでには、それなりに時間がかかっています。

でも、その間、コワーキング関係の人と食事に行くことがたくさんありました。コワーキングスペースでの仕事の後に飲みに行ったり、お昼ごはんを買ってきて、コワーキングスペースで一緒に食べたり。

そういう時に何気ない世間話とか、自分の今やっている仕事のこと、コワーカー同士の考えていることを少しずつ知り、また自分も開示できたんでしょうね。コワーキングスペースの「食事」というイベントを通じることによって、本音を知り合えたのだと思います。

仕事と食事の関係、その重要性は、コワーキングでも同じなんですね。むしろ、コワーキングという「働く」ということに真っ向から取り組んでいる場だからこそ、食事も大切にしたいものです。

まとめ

コワーキングスペースにコミュニティやコミュニケーションを求めるとするならば、食は大切です。

世間には「飲みニケーション」なんて言葉もありますが(死語ですか? 笑)、別にお酒はなくてもいいんです。お昼ごはんとか、なんなら朝ごはんだっていい。お酒抜きの、晩御飯でもいい。コワーキングスペースに集う人たちで食事をすれば簡単に達成できるでしょう。

何もコワーキングスペースのオーナーさんがわざわざイベントを立てる必要はありません。スペースに集っているコワーカーさん同士で誘い合って食べればいいだけです。

明日からすぐに始められる、コワーカー同士が仲良くなる方法「食とコワーキングの素敵な関係」、始めてみませんか?

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